主な要件
- 日本国籍であること。 条約ルートは本人の国籍に基づきます。ご家族は家族向けの別ルートで申請します。家族の帯同をご覧ください。
- オランダで事業を登録すること。 オランダ商工会議所(KVK)に、通常は個人事業主(eenmanszaak)またはBV(非公開有限会社)として登録します。事業形態をご覧ください。
- 最低投資額を出資すること。 INDの定める最低額は、個人事業主、合名会社(VOF)、合資会社(CV)、BVの場合は4,500ユーロ、公開有限会社(NV)の場合は11,250ユーロです。
- 一般的な条件を満たすこと。 有効なパスポートなど、オランダのすべての在留許可に共通する条件です。
6か月の期限
2024年4月以降、INDは最初の許可を出す前に事業の条件を審査していません。その代わりに、INDのページには「その後、6か月以内に商工会議所に登録し、出資を行わなければなりません」と書かれています。6か月は、決定通知書の上部に記載された日付から数えます。期限を過ぎると、「INDは許可を取り消すことがあります」。
法律事務所のEveraert Advocatenは2025年10月、この「一時的な手続きは2026年4月1日まで有効」で、その後INDが評価すると書いていました。2026年10月時点でも、ind.nlには同じ手続きが終了日なしで記載されており、現在も適用されているようです。6か月を過ぎたら、いつ確認されてもよいように準備しておきましょう。
出資金は事業に残しておく必要がある
4,500ユーロは一度入金すれば終わり、というものではありません。延長のたびに、INDは「投資した資本が事業に残っているか」を確認します。法律事務所は、許可期間中に事業の自己資本が最低額を一度も下回らないこと、と説明しています。
見られるのは銀行残高ではなく自己資本です。事業に負債があれば、その分が資産から差し引かれます。4,500ユーロを借入金でまかなった場合、それは負債なので、自己資本としては認められません。開業時貸借対照表をご覧ください。
不要なもの
内定、オランダの学位、ほかの自営業者が受けるポイント制の審査は不要です。また、日本はINDのMVV免除国リストに含まれているため、入国ビザ(MVV)も必要ありません。